泣いて馬謖を斬る

故事成語

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泣いて馬謖を斬る

  • 泣いて馬謖を斬る
  • 【ないてばしょくをきる】

【意味】
私情を捨てて、法や秩序を守ること。

【説明】
中国の三国時代、蜀の武将である馬謖は、諸葛孔明の指示に従わず大敗をしてしまう。
日頃から馬謖の才能を高く買い、重用していた孔明だったが、軍の法規を守るために泣いて馬謖を斬罪に処した。

【出典】
十八史略[三国]

参考書籍

出典のわかる故事成語・成句辞典

遠藤哲夫


三省堂 中国故事成語辞典 ワイド版

金岡照光


中国古典名言事典

諸橋轍次


故事成語 目からウロコの85話

阿辻哲次


まんがで学ぶ故事成語

八木章好・榊原唯幸

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