鼠壁を忘る、壁鼠を忘れず

故事成語

故事成語大辞典は、昔から伝わる故事成語や四字熟語・中国のことわざを全て紹介。

故事成語大辞典 > な行の故事成語 > 鼠壁を忘る、壁鼠を忘れず

鼠壁を忘る、壁鼠を忘れず

  • 鼠壁を忘る、壁鼠を忘れず
  • 【ねずみかべをわするかべねずみをわすれず】

【意味】
加害者はそのことを忘れるが、被害者はその苦しめられた恨みを長く忘れない。

【説明】
ネズミは自分のかじった壁のことなど忘れてしまうが、かじられた壁は、そのことをいつまでも忘れない。

【出典】
越絶書

参考書籍

出典のわかる故事成語・成句辞典

遠藤哲夫


三省堂 中国故事成語辞典 ワイド版

金岡照光


中国古典名言事典

諸橋轍次


故事成語 目からウロコの85話

阿辻哲次


まんがで学ぶ故事成語

八木章好・榊原唯幸

Copyright (C)故事成語大辞典.All Rights Reserved.