春眠暁を覚えず

故事成語

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春眠暁を覚えず

  • 春眠暁を覚えず
  • 【しゅんみんあかつきをおぼえず】

【意味】
春の眠りは心地がいいため、夜が明けたのも気づかずつい眠りこんでしまう。

【説明】
春は気候もよく寝心地がいいため、夢見るように眠っていて、気が付けば、外は雨風も止んでいて、夜が明け鳥のさえずりが聞こえているという意味。

【出典】
孟浩[春暁]

参考書籍

出典のわかる故事成語・成句辞典

遠藤哲夫


三省堂 中国故事成語辞典 ワイド版

金岡照光


中国古典名言事典

諸橋轍次


故事成語 目からウロコの85話

阿辻哲次


まんがで学ぶ故事成語

八木章好・榊原唯幸

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